福井利佐 切り絵展 絢爛「能」 終了しました
公開日:2019/04/02
強く、美しい。繊細な"福井利佐の世界"
福井利佐(ふくい りさ)は静岡市駿河区出身の、今最も注目を集める切り絵
アーティストです。伝統的な切り絵技法を使って、人の顔や動物の姿をこれま
でにないドラマチックな構図と細密なライン、奥深い陰影で表現する、独自の
世界を築きました。
駿府博物館 企画展「切り絵を魅せる~福井利佐の世界」から7年。本展では、
「能」に魅了された福井が、宝生流家元主催の「和の会」との縁により10年に
渡って手がけた、「能」に関する作品を中心に展示します。また、徳川家康公
顕彰四百年祭の際に制作した【駿河国と家康公】を特別に展示します。
会期中展示替えを行います。
前期:5月4日〈土〉-6月9日〈日〉/後期:6月11日〈火〉-7月7日〈日〉
※【船弁慶】と【殺生石】は6月14日(金)から展示されます。
- 【開催期間】
- 2019/05/04~2019/07/07
- 【開催時間】
- 午前10時00分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
- 【会 場】
- 駿府博物館(静岡市駿河区登呂3-1-1 静岡 新聞放送会館別館2階)
- 【休館日】
- 月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)、6月10日(月)展示替え
- 【観覧料】
- 高校生以上800円、中学生以下・障害者手帳ご提示の方は無料
- 【主催・協力・後援など】
- 【主催予定】駿府博物館(公益財団法人静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団)、静岡新聞社・静岡放送
【後援予定】静岡県教育委員会、静岡市教育委員会 - 【概 要】
-
切り絵アーティスト。1975年静岡県出身。東京在住。細緻な観察による描写のきめ細やかさと大胆な構図で、観る者を圧倒させるような生命力のある線の世界を描き出す。Reebokとのコラボレーションスニーカーや、アーティスト中島美嘉のジャケット・ステージ装飾、手塚治虫×福井利佐by UNIQULOでのTシャツデザイン、桐野夏生氏の小説への挿画や書籍の装丁画など、多方面で活躍中。最近の仕事として、雑誌「婦人画報」表紙への切り絵での参加や、宝生流和の会のメインビジュアル制作、NHK短編小説集「グッド・バイ」の映像制作、NHK BS「猫のしっぽカエルの手」オープニングタイトル制作などがある。 - 【関連企画】
- 会期中、福井利佐氏ご本人によるイベントを予定しております。
参加費や事前お申込みの必要等、情報は随時当ページで更新いたします。
①特別ギャラリートーク 5月25日(土)午後2時30分
当日入館者対象。事前お申込み不要。
【サイン会開催決定!】
当日入館者(GT参加者)かつ、物販で本を購入された方を対象で、
ご希望の方に福井利佐先生からサインをしていただきます。
詳しくは当日、スタッフからアナウンスいたします。
②切り絵ワークショップ 6月16日(日)午後2時00分(2時間半程度を予定)
「幸せのギフト 吉祥のツバメを切り絵で作ろう」
■参 加 費:一般(高校生以上) 1000円、小・中学生 500円
※定員に達したため募集は終了いたしました。
誠にありがとうございました。
■会 場:静岡新聞社・静岡放送 本社 会議室(静岡県静岡市駿河区登呂三丁目1番1号)
■持 ち 物:カッター
■お申し込み方法:
駿府博物館展示室受付、または現金書留でご予約いただけます。
駿府博物館展示室受付には直接お越しください。
現金書留の場合は、
①参加される方のお名前
②住所
③電話番号
④参加されるお客様の人数×参加費
⑤82円切手(お手紙のお繰り返し用)
以上を同封し、下記へお送りください。
※事前にお申し込み状況を駿府博物館(054-284-3216)にご確認いただけますと安心です。
<送り先>
〒422-8033
静岡県静岡市駿河区登呂3-1-1 静岡 新聞放送会館 別館2階
駿府博物館(福井展WS) 宛
定員に達し次第、募集を終了いたします。 - 【関連リンク】
-
RISA FUKUI 福井利佐
http://www.risafukui.jp/