遺墨でたどる近代ニッポン 終了しました
公開日:2020/06/23
近代ニッポンの立役者、英傑の書を一堂に
260年余り続いた江戸時代の終焉とともに日本の近代が始まりました。江戸(徳川)幕府の後に日本を率いた明治政府は西洋を手本に近代化を推し進めました。明治維新、文明開化、四民平等、富国強兵、殖産興業、脱亜入欧...これらのスローガンの下、日本は大きな変貌を遂げていきます。そんな日本の近代を政治や経済、文学など各分野の立役者、英傑たちの書から感じ取ってもらう展覧会を企画しました。
2024年から新紙幣の顔となる「日本資本主義の父」渋沢栄一をはじめ、初代内閣総理大臣の伊藤博文、財政家として名高く「ダルマ宰相」と呼ばれた高橋是清らの書を駿府博物館所蔵品の中から展示、紹介します。この機会にぜひご覧ください。
〈ご来館前にご確認ください〉
・37.5度以上の発熱、咳・咽頭痛の症状のある方、また体調のすぐれないお客様はご来館をお控えください。
・過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある場合はご来館をお控えください。
・マスクの持参・着用をお願い致します。
・介護・介助が必要な方(単独で直立、階段の上り下りが難しい方等)は、ご来館前に駿府博物館(054-284-3216)までご相談ください。
- 【開催期間】
- 2020/08/01~2020/09/22
- 【開催時間】
- 午前10時00分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 【会 場】
- 駿府博物館(静岡市駿河区登呂3-1-1 静岡 新聞放送会館別館2階)
- 【休館日】
- 毎週月曜日、祝日の場合は翌日休館
- 【観覧料】
- 一般(高校生以上)300円 中学生以下・障害者手帳ご提示の方は無料
- 【主催・協力・後援など】
- 主催=駿府博物館(公益財団法人 静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団)、
後援=静岡新聞社・静岡放送