第9回ふるさと貢献賞の表彰式を行いました
公開日:2020/01/28
地域のために献身的に活動する13団体・3個人を表彰
公益財団法人静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団と静岡新聞社・静岡放送は1月25日、地域のために献身的な活動を続ける団体、個人を顕彰する「第9回ふるさと貢献賞」の表彰式を静岡市駿河区の静岡 新聞放送会館で行いました。
表彰されたのは「学校の部」が5団体、「団体・企業の部」が8団体、「個人の部」が3人で、長年にわたるボランティアや環境保全、文化活動などの取り組みが評価されました。
第9回ふるさと貢献賞 受賞団体(敬称略)
<学校の部>
- 富士ジュニアリンガーズ(富士市)
- 静岡市立峰山小学校(静岡市葵区)
- 伊豆市立中伊豆中学校(伊豆市)
- 県立天竜高等学校春野校舎 ボランティア部(浜松市天竜区)
- 静岡英和女学院中学校・高等学校 ハンドベルクワイア(静岡市葵区)
<団体・企業の部>
- ふうせんかづら(田方郡函南町)
- 認知症を抱える家族の会「さくら会」(富士宮市)
- 水窪小地域サポーター(浜松市天竜区)
- しずおか言友会(周智郡森町)
- 明るい伊目地区をつくる会(浜松市北区)
- NPO法人 時ノ寿の森クラブ(掛川市)
- 十七夜山千手寺 開枕太鼓保存会(静岡市清水区)
- 次郎長翁を知る会(静岡市清水区)
<個人の部>
- 田井 伸也(富士宮市)
- 鈴木 定夫(掛川市)
- 安形 公利(静岡市清水区)
来賓の静岡県教育委員会・木苗直秀様より皆様の活動を称賛するお言葉をいただきました。また、受賞者を代表して、荒廃した民有林の再生保全活動などを行っているNPO法人「時ノ寿の森クラブ」(掛川市)の松浦成夫理事長は「今回受賞した個人、団体は長年社会でできること、大切と思うことを続けてきた。ものがあふれる時代だが、誰もが幸せに生活するにはこうした活動こそ大事だ」とあいさつしました。最後に学校の部で受賞した静岡英和女学院中・高等部ハンドベルクワイアによる演奏を披露し、美しい音色に心癒されました。