【受付終了】第17回駿府博物館短期歴史講座
公開日:2020/07/30
受付は終了いたしました。
「第17回駿府博物館短期歴史講座」の受付は、
定員に達しましたので終了いたしました。
2020年9月19日開講!
第17回駿府博物館短期歴史講座
静岡県の近現代史研究シリーズ第8弾
「静岡ゆかりの近現代日本の先駆者vol.Ⅰ」
主 催 駿府博物館(公益財団法人静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団
協 力 静岡県近代史研究会
第17回を迎えた駿府博物館短期歴史講座。2013年からは静岡県近代史研究会のご協力で、「静岡県の近現代史研究シリーズ」として明治・大正・昭和の政治・産業・教育・文化・思想などについて最新の地域史研究を交え、広く県民の皆様が学べる機会を提供しています。
本年度は、「静岡ゆかりの近現代日本の先駆者」をテーマに3回にわたって講
義を行います。
会 場/静岡 新聞放送会館4階会議室(静岡市駿河区登呂3-1-1)
受講料/一般 3,000円 高校生・大学生・大学院生 2,000円
- 受講料は全3回分 税込、資料代含みます。
- 学生は必ず学生証をご提示ください。
定 員/先着40人
質疑を楽しめる歴史講座
橋本誠一氏(静岡大学人文社会科学部法学科教授、静岡県近代史研究会会長)
講座では「人物」を取り上げ、歴史全体をひも解いていきます。生き様を丹念に追いかけると、時代が分かります。講座の面白さは、講師とのやり取り。積極的に質問をして、発想を膨らめてください。
渋沢栄一というと、私生活でもお金に厳しいタイプという印象があります。渋沢について発表する岡村氏は、史実を積み上げて、理論構成をするタイプ。日本経済の父と言われる渋沢栄一像をどのように展開していくか、楽しみです。
河井弥八(静岡県掛川出身、貴族院議員)は、天皇の側近として明治憲法体制を支えてきました。大政翼賛会結成につながる近衛新体制運動をどのように捉え、行動したのか。治安維持法強化・国防保安法制定に抵抗した河井の、知られざる歴史に迫ります。
柳田芙美緒は戦時中、静岡連隊出入りの写真師でした。兵士となった静岡県民の姿を写真で確認する場合、柳田の作品を欠かせないと言われています。村瀬氏は柳田の撮った写真を示しながら、柳田の人生を紹介していきます。
【第1回】 2020年9月19日(土)13:30~15:30
『静岡藩出仕時代の渋沢栄一
-静岡藩商法会所・常平倉をめぐって-』
講師:岡村龍男 氏 静岡県近代史研究会幹事
【第2回】 2020年10月10日(土)13:30~15:30
『河井弥八と近衛新体制運動』
講師:森山優 氏 静岡県立大学国際関係学部国際関係学科教授
【第3回】 2020年10月31日(土)13:30~15:30
『郷土部隊とともに歩んだ柳田芙美緒』
講師:村瀬隆彦 氏 静岡県近代史研究会幹事、掛川東高等学校教諭
★短期歴史講座_チラシ.pdf
★短期歴史講座_申込書.pdf(ダウンロードして使用)
お申し込み方法
郵便番号・住所・氏名・電話番号をいずれかの方法でお伝えください。
【電話】 054-284-3216 (午前9時~午後5時)
【FAX】 054-284-3279
★FAXでのお申し込みは短期歴史講座_申込書.pdfをダウンロードしてご利用ください。
【Email】 sumpu@shizuokaonline.com
★件名に「短期歴史講座申込」と入れてください。
お申し込み締め切り
8月31日(月)
※尚、定員になり次第、募集を締め切らせていただく場合がございます。ご了承ください。※受講者には、申し込み締め切り後に案内状・受講カードを送付いたします。
受講者個人情報の扱い
お申込みいただいた住所、氏名、電話番号などの個人情報は、講座目的及び当館(駿府博物館)活動のお知らせや、講座企画の内部資料として使用させていただきます。機密保持には万全を期しておりますので、ご協力をお願いいたします。
・講師および受講者の住所、電話番号などはお教えできません。
・住所、氏名、電話番号などの変更がある場合はお申し出ください。
コロナ対策
・会の中止または会場の変更となる場合があります。
・体温37度以上の方は参加をお断りします。
・参加資格は静岡県内に在住に限定させていただきます。
・会当日前の2週間は海外渡航、3密の場所を控えてください。